2020年2月16日からのお野菜

来週のお野菜の情報や、生産者さんのニュースです!

手づくり農園

安定的にずっと出してくれているので案内する機会がなかなか
やってこない!ということで、定番アイテムをまずご紹介。

シルクスイートは終わってしまいましたが、安納芋と
紫まさり(中が紫色のさつまいも)が引き続きあります。

安納芋は焼くと糖度が増し、ねっとりクリームのように
滑らか、まろやかで、と~ってもおいしいです!

紫まさりは、味は特徴がないというか出しゃばらないというか、
実に地味(笑)。他の素材の邪魔をせずにいろどりを変えて
くれるのがすばらしい特徴だと思います。
というわけで、お菓子やパンの材料として魅力的です。

安納芋も紫まさりも、名張の農産加工所「イーナバリ株式会社」の
自社開発商品の素材としても活躍しています。

自然農園よりこんぼ

よりこんぼの北川夫妻は、2015年4月、秋田市と横浜市から移り住み、
高知県中土佐町で有機農業を営んでいます。
「体は食べたものでしか作られない」だから本当にいいものをお届けしたい。
その想いで手間暇を惜しまず、丁寧に野菜を育てられています。

栽培品目は生姜、人参、オクラ、さつまいも、かぼちゃ。
65aの畑で有機JAS認証を取得されています。

奥さんの美帆さんと、去年夏の「アグリフードEXPO東京」で
出会ったのがきっかけです。生姜トークが非常におもしろく、感動し、
生姜を扱わせてほしい!と強く思いました。

北川さんのすごさは、一度関わった人を リピーターにしてしまう力。
商品(野菜)に力があるうえに、 やりとりがとても丁寧です。

「よりこんぼ」とは、昔から使われてきた中土佐地域の言葉で、
「みんなが寄り集まって仲良く楽しく」という意味なのだそう。

今年は、「自然ともよりこんぼしていける社会を目指して」
ビニールを使わない梱包トライアルを始めています。

野菜も素敵。取り組みも素敵。発信も素敵です!
yorikonbo.amebaownd.com

忍の里

今週から、ほうれん草が出ています。2ハウスあります。
農薬8割減の特別栽培です。

肥料:FTE、鉄アクア、トラハロース、クエン酸
農薬:アクセルフロアブル(12/21、1500倍)1回のみ

土の香工房

味噌が再開です。米味噌(2年熟成、3年熟成)に加え、
麦味噌がラインナップに加わりました。
それぞれ500gと800gがあります。

化学合成農薬・化学肥料を使わずに育てた、三重県産の
丸大豆を使用しています(遺伝子組み換えなし)。
米麹は三重県産コシヒカリ、麦麹は鹿児島県産。
塩は海水塩を使用しています。

その他

・もものすけ(谷農園)は来週がラストです。